最近、自分の活動について人前で話をさせていただく機会が増えた。その時に、本来ならば自分がどういう人生を歩んできてその活動に至ったのか、ということも含めて語ることが大切なのだが、その時間はない。そこでブログに少しずつ綴っておこうと思う。
続きを読む →はつきば(旧羽月郵便局)での写真展と各種イベントのご案内
鹿児島県伊佐市の旧郵便局をDIYで改装し「はつきば」を作りました。
シナリオ工房 天邪鬼(あまのじゃく)の事務所として、また地域の「学び&遊びの場」として活用していきたいと思います。
その第一弾として、写真展「劇を観ている時の子どもたち」を開催します。(6月8日〜23日)
続きを読む →【人形劇と想像力】ー『おしいれのぼうけん』伊佐公演2024のお知らせー
子どもの体験活動などで、子どもがやっている事にいかに大人が口出し、手出しをせず、じっくり待つ事が重要であるかということは、よく言われることだと思います。
では、「想像力」の場合はどうでしょう?
続きを読む →第2回お話づくり講座リーディング発表会(脚本LINKあり)
2024年1月27日(土)、伊佐市菱刈図書館にて第2回お話づくり講座の発表会を「リーディングスタイル」で行いました。4名の受講生の脚本に、27名の読み手が出演、約50名の聞き手が集まる賑やかな1日となりました。
続きを読む →『イノシシと月』はなぜ円形舞台なのか
8月10〜12日まで開かれていたフェスティバル「こどもえんげき祭inなだ2023」の中の「劇を観て語る会」で、劇団さんぽさんと一緒に作った作品『イノシシと月』に対する質問をいくつかいただいたのですが、その中で「なぜ円形舞台なのか」という質問に、時間内にお答えすることができなかったので、この場を借りてお答えします。
追記:一部手直ししました。(2023年8月14日)
続きを読む →観劇後の子どもの本音にアプローチ!『ゲキミテアフタートーク』は試行錯誤を重ね、ペアトーク&カードの使用で誰でも試せる形になりつつあります!
2020年にスタートしたゲキミテアフタートーク、コロナの影響をもろに受けてなかなか実施出来ない時期もありましたが、昨年度からは実施数も増えてきて試行錯誤を重ねる中で「ある形」に落ち着きつつあります。
2023年2月に実施した鹿児島県伊佐市立曽木小学校と、福岡県筑紫野市のちくしの子ども劇場での事例をご紹介します。
子どもは実は答えを求めていないのではないか〜『ガクモンの神様』の客席参加コーナーを作る時に考えたこと〜
脚本・演出として関わった『ガクモンの神様』(劇団仲間作品)が来月長崎県の子ども劇場(佐世保・諫早・長崎)で上演される。また3月には東京多摩市の「ふれあいこどもまつり」にも参加する。先日、長崎の子ども劇場で作品について話をさせてもらう機会を作っていただいたが、今回は本作の大きな挑戦となった「客席参加コーナー」を作る際に考えたことを当時の製作日誌を振り返って考えてみたい。※日誌は脚本執筆前に書いたもので、「ラジオ番組科学電話相談」を物語に導入することを決めた後に書いたもの。
続きを読む →【ご報告】新作『おしいれのぼうけん』が次年度全国の子ども劇場公演採択数で1位になりました!
脚本・演出として関わった『おしいれのぼうけん』(松本美里一人芝居/人形劇団ひとみ座作品/原作ふるたたるひ・たばたせいいち)が、次年度の子ども劇場の全国採択数1位になりました!
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