劇団さんぽさんとの新作『イノシシと月』の製作過程の中での気づきを振り返っていくシリーズも第4弾となりました。今日は、山歩きの次に行った共通体験「火を囲んで昔話」について振り返っていきます。
続きを読む →『イノシシと月』創作ノート3−ぼーっとした時見えてくるもの−
今回は、山で発見したことの残り2つについて考察します。前回は子どもに視点をおいた気づきに触れましたが、今回はパフォーマー目線での気づきになります。いや、というより都市生活によって人間本来のリズムを失ったボク達現代人としての気づきなのかなあ。ま、とにかくいってみましょう。
続きを読む →『イノシシと月』創作ノート2−「きょう山行くの?」4歳の子を魅了した山の秘密を考える−
福岡県須恵町の劇団さんぽさんと幼保向け作品の新作を作っていて気がついたことを綴っています。前回は「なぜ山に入ったか」。今回は「山で何を発見したか」。コロナで創作は中断せざるを得なかったけど、振り返ることで発酵させるぞ〜
続きを読む →『イノシシと月』(劇団さんぽ/幼保向け作品)創作ノート1−まず山に入った4つのワケ−
新型コロナウイルスの影響で作品づくりを中断せざるを得なかった劇団さんぽさんとの新作『イノシシと月』は、ボク達にとって発見の連続でした。ボク達は何に挑戦しているのか、一体何を発見したのか、ぼっかり空いた時間をたっぷり使って少しずつ振り返っていきたいと思います。
続きを読む →「コロナウイルスでイベントを諦めない」と書いて1ヶ月、あれからどうなったか……
ブログ更新が1ヶ月空きました。もちろんこの状況下で何もなかったわけではなくむしろその逆で、コロナウイルスの感染拡大に伴い社会状況が刻一刻と変化していくのに合わせてこちらも変化変化の毎日。結果的に初演出作品のラストステージは中止、そして新作の方も途中まで作ったところで中断。具体的な再開の目処も立っておらず一年延期の可能性が濃厚となっています。
続きを読む →黒衣は「見えないお約束」なんじゃなくて本当に見えなかった! 3月19日知人が開く舞台照明の歴史講座のお知らせ
「演劇の起源」「劇場史」「人形劇のおこり」などのキーワードに反応してしまう同士の皆様にお知らせです。
ある都内劇場の照明スタッフさんが「舞台照明の歴史」について講座を開いてくれることになりました。ご興味のある方一緒にどうですか? 内容はこんな感じだそうです。続きを読む →
パンデミックという言葉に危機感を覚えない。2020年2月29日現在コロナウィルス報道に対して思う事
「パンデミック」という言葉に危機感を覚えない。WHOがこの言葉を使って世の中の不安を煽りに煽った2009年の豚インフルエンザの肩透かし感を今も忘れてないからだ。続きを読む →
第36回「かながわ人形劇フェスティバル」の講師(講評)を務めます!
新作『ガクモンの神様』の上演台本を全編公開っ!(子どもたちの質問+最初の企画案付き)
2020年2月6日に初日を迎えました劇団仲間新作『ガクモンの神様』(作・演出:西上寛樹)の上演台本を子どもたちの質問入りで全編公開いたします。この機会にぜひご覧くださいませ。続きを読む →