再録:ボクが南アフリカで初めて観たベイビーシアター作品について

こちらの記事は、2017年の記事からの再録です。
最近、ベイビーシアターについて語ることが増えてきました。その時によく引用するのが2017年に南アフリカで行われた児童演劇の世界フェスティバルで観たダリアの作品のことです。ブログにはアップしていなかったので再掲載しておきます。

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あなたはあなたのままでいい〜自己肯定感を育むベイビーシアターから社会を見つめ直す〜

韓国観劇ツアーノート5 ※Facebookから再掲載

ベイビーシアターの必要性についてこれまで「赤ちゃんにとって」「お母さんにとって」という視点からみてきました。
最後は「社会にとって」という視点から考えてみようと思います。ベイビーシアターは社会にどんな影響を与えうるのか。続きを読む →

産後鬱からお母さんを守る! コミュニティーとしてのベイビーシアター

韓国観劇ツアーノート4 ※Facebookから再掲載

前回は赤ちゃんにとってのベイビーシアターの必要性について考えました。思ったより多くの反響を得て驚いています。
その中で「子育てはお母さんだけでなくお父さんも行うものですよね」というコメントをいただきました。全くその通りだと思います。加えてボクは、たとえ子どもがいない人でも子育てに参加できるのが人間の特徴であり、喜びだと考えています。続きを読む →

持って生まれた機能を育むパフォーマンス〜なぜ今赤ちゃんにとってベイビーシアターが必要かを考える〜

韓国観劇ツアーノート3より ※Facebookから再掲載

一昨日、敦化門国楽院に農楽を観に行ったら人形劇団プーク の川尻真美夏さんとばったり。家族旅行中とのこと。「西上さんは何をしにソウルへ?」と聞かれ、ベイビーシアターフェスの話をすると、ご家族の方は「え? 赤ちゃんも劇観るの?」と驚きの様子。口にこそ出されませんでしたが「なんのために?」「赤ちゃんには早くない?」という感じ。気がつけばこの世界に魅了されてしまった身としては逆に新鮮なリアクションでした。続きを読む →

『子どもを飽きさせないため、という言葉の違和感が解消!』 〜韓国プチョンベイビーフェス。ジャッキーのレクチャーから考えたこと〜

韓国観劇ツアーノート2※Facebookから再掲載

太田昭さん達は昨日台風の中九州経由でなんとか帰国したとのこと。ボクはまだ帰国せずせっかく来たので色々観てから帰ろうと思ってます。
台風のことで家族と連絡を取ったり、知人の安否をFacebookやTwitterで確認したりと落ち着きませんが、心配ばかりしてるわけにもいかないので、今自分がしていることも進めていきます。まずはフェスで感じたことを反芻すること!続きを読む →

「神様は賑やかなところにしか降りてこない」 〜韓国のシャーマンのパフォーマンスに参加して〜

韓国演劇ツアー1日目ノートより※Facebookから再掲載

昨日(2019年10月9日)からソウルに来ています。
富川市で開かれる児童演劇の(その中でもとりわけ対象年齢の小さい乳幼児向け)のフェスティバルを観るためなのですが、ボクはそれだけじゃなくて韓国の伝統芸能も観たい!続きを読む →

韓国演劇史シャーマンの祭儀「クッ」について②ーシャーマニズムに見る俳優の本質ー

今回は、ムーダン(司祭)の立ち位置が社会の中でどのように変化していったかということを見ていきます。またムーダンと現代劇の俳優の違いを見つめ、これからの俳優に求められる能力についても考察していきます。もちろん「私の考える」という前書きが入りますが。続きを読む →

韓国演劇史ーシャーマンの祭儀「クッ」について①ー能との関連・ギリシャ悲劇との比較など

はじめに

これは、2017年に始めた演劇史の勉強の続きです。その時は古代ギリシャの演劇について調べました。今度は韓国の演劇史、その中でもとりわけ伝統的な演劇について考察し、演劇の起源について思いを巡らせてみたいと思います。続きを読む →

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