「荒れる成人式」を縄文人の視点で見つめ直す
新作の準備で縄文の人々の生活について思いを巡らしている。その中で図らずも「荒れる成人式」の原因が垣間見えた思いがした。縄文人の視点で見れば、おかしなのは、暴れる彼らではなく、大人しすぎる成人式の方なのかもしれない。
新作の準備で縄文の人々の生活について思いを巡らしている。その中で図らずも「荒れる成人式」の原因が垣間見えた思いがした。縄文人の視点で見れば、おかしなのは、暴れる彼らではなく、大人しすぎる成人式の方なのかもしれない。
韓国演劇ツアー1日目ノートより※Facebookから再掲載 昨日(2019年10月9日)からソウルに来ています。 富川市で開かれる児童演劇の(その中でもとりわけ対象年齢の小さい乳幼児向け)のフェスティバルを観るためなので...
ここまでは書物だけで見てきましたが、本来クッは体験するもの。でもなかなかそうもいきませんよね。というわけで今日は、クッの音楽をCDで聞いてみましょう。
今回は、ムーダン(司祭)の立ち位置が社会の中でどのように変化していったかということを見ていきます。またムーダンと現代劇の俳優の違いを見つめ、これからの俳優に求められる能力についても考察していきます。もちろん「私の考える」...
はじめに これは、2017年に始めた演劇史の勉強の続きです。その時は古代ギリシャの演劇について調べました。今度は韓国の演劇史、その中でもとりわけ伝統的な演劇について考察し、演劇の起源について思いを巡らせてみたいと思います...
先日の「戯曲研究Vol.1 ー戯曲とはー」で、受講生からこんな質問を受けました。 「なんで戯曲は音楽じゃないのに『曲』という字を使うんですか?」
ギリシャ悲劇について、Microsoftのフリーアプリ「Sway」を使って3分で読める内容にまとめてみました。「長いのは苦手…」という方は是非。
『オイディプス王』を読むシリーズも最終章、舞台はいよいよエクソドス(終章)へ。
ええっと、タイトルの分数がおかしなことになっています。今回の記事では第二エペイソディオンを詳らかに読み解こうと思っていたのですが、第四エペイソディオンまで一気に読むことにしました。それは何故か… はい。「つまらなかったか...
紀元前430年、アテナのディオニュシア劇場の客席に座ったつもりで『オイディプス王』を読むシリーズ第二回目です。