練馬留学5、小学2年生の兄弟子の稽古場にお邪魔して考えたこと

この度、坂東冨起子先生の日舞教室の紹介動画を作ることになり、何名か先輩方の稽古場にお邪魔させていただいた。その中には小学2年生のM先輩がいた。その時に考えたことを綴ってみたい。きっと昨今の「習い事」の価値観とは違う発見が...

「荒れる成人式」を縄文人の視点で見つめ直す

新作の準備で縄文の人々の生活について思いを巡らしている。その中で図らずも「荒れる成人式」の原因が垣間見えた思いがした。縄文人の視点で見れば、おかしなのは、暴れる彼らではなく、大人しすぎる成人式の方なのかもしれない。

首狩り族とハーモニー 〜音楽学者 小泉文夫さんのフィールドワークより〜

首狩り族の音楽を調べていた時に、なぜか首狩りが上手な部族は歌が上手い、首狩りが下手で狩られてばかりいる部族は、歌がまずいということに気がつきました。 「人はなぜ歌をうたうか(小泉文夫フィールドワーク)」より 小泉文夫著作...

生(なま)の魅力・音編 ー日本屈指のライブバンド、バンバンバザールが教えてくれた事ー

舞台芸術はパフォーマーと観衆が「時」と「場」と「体」を共有する事で成立します。ひと言で言ってしまえばいわゆる「生」なのですが、その生(なま)の魅力とは具体的には何の事を指すのか。今回は「音」に注目して考えてみます。

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