『イノシシと月』創作ノート2−「きょう山行くの?」4歳の子を魅了した山の秘密を考える−
福岡県須恵町の劇団さんぽさんと幼保向け作品の新作を作っていて気がついたことを綴っています。前回は「なぜ山に入ったか」。今回は「山で何を発見したか」。コロナで創作は中断せざるを得なかったけど、振り返ることで発酵させるぞ〜
福岡県須恵町の劇団さんぽさんと幼保向け作品の新作を作っていて気がついたことを綴っています。前回は「なぜ山に入ったか」。今回は「山で何を発見したか」。コロナで創作は中断せざるを得なかったけど、振り返ることで発酵させるぞ〜
新型コロナウイルスの影響で作品づくりを中断せざるを得なかった劇団さんぽさんとの新作『イノシシと月』は、ボク達にとって発見の連続でした。ボク達は何に挑戦しているのか、一体何を発見したのか、ぼっかり空いた時間をたっぷり使って...
「呼吸と同じで出さないと入ってこない」 先週土日にお邪魔した岡崎おやこ劇場さんで聞いた言葉がすっと胸に入ってまだ体を出ていかない。今、子どもたちの演劇体験をもっとダイナミックに振り返る方法はないものかと模索してる最中だか...
こちらの記事は、2017年の記事からの再録です。 最近、ベイビーシアターについて語ることが増えてきました。その時によく引用するのが2017年に南アフリカで行われた児童演劇の世界フェスティバルで観たダリアの作品のことです。...
韓国観劇ツアーノート5 ※Facebookから再掲載 ベイビーシアターの必要性についてこれまで「赤ちゃんにとって」「お母さんにとって」という視点からみてきました。 最後は「社会にとって」という視点から考えてみようと思いま...
韓国観劇ツアーノート4 ※Facebookから再掲載 前回は赤ちゃんにとってのベイビーシアターの必要性について考えました。思ったより多くの反響を得て驚いています。 その中で「子育てはお母さんだけでなくお父さんも行うもので...
韓国観劇ツアーノート3より ※Facebookから再掲載 一昨日、敦化門国楽院に農楽を観に行ったら人形劇団プーク の川尻真美夏さんとばったり。家族旅行中とのこと。「西上さんは何をしにソウルへ?」と聞かれ、ベイビーシアター...
韓国観劇ツアーノート2※Facebookから再掲載 太田昭さん達は昨日台風の中九州経由でなんとか帰国したとのこと。ボクはまだ帰国せずせっかく来たので色々観てから帰ろうと思ってます。 台風のことで家族と連絡を取ったり、知人...
久々の投稿です。 ブログは休んでましたが、もちろん活動は続けてます。 現在劇団仲間と新作を創作中。その中で考えたことを児童演劇雑誌ジャーナルげき21(晩成書房)に寄稿しました。
「森は生きている」の女王について、類人猿学者山極寿一と探検家関野吉晴の言葉を通して考えてみたい。 物語の終盤、女王がみなしごに対して頼みごとをする場面がある。私は、その場面が大好きで、稽古でも本番でも必ず見るようにしてい...