すっかり児童演劇界に浸透した感のあるデバイジング(集団創作)。即興や実験をふんだんに取り入れた創作方法は、可能性を感じさせつつも正直「発表会の域を出ていない」作品が多いのも事実です。かといって今さら戯曲至上主義に回帰するわけにもいかず‥‥…。
これからの創作はどうあるべきか。昨年イギリス演劇留学から帰ってきた演出家叶雄大氏とともに考えます。
雄大さんの新作は人形劇なので「人形劇のデバイジング」についても触れることになりますよ。
「デバイジングは、傑作を生み出せるのか?」
講師…西上寛樹
ゲスト…叶雄大(演出家・劇作家)
12月17日(火)18時30分〜21時30分
オリンピックセンター・カルチャー棟にて
2,000円
皆さんふるってご参加ください!
よく「行きたかったー。またやってください!」というメッセージをいただきます。嬉しいのですが「いや、未来じゃなくて今来て!」というのが正直な気持ちです。一回勝負、蓋を開けてみないとどうなるか分かんない授業を組み立てていきますので講師のドキドキ感とともにお楽しみください。
参加希望は、こちらにコメントでも西上にメール→info@amano-jaku.comでも。