児童演劇雑誌に寄稿しましたー「何を観るか」から「誰と観るか」へ

久々の投稿です。
ブログは休んでましたが、もちろん活動は続けてます。
現在劇団仲間と新作を創作中。その中で考えたことを児童演劇雑誌ジャーナルげき21(晩成書房)に寄稿しました。

「何を観るか」から「誰と観るか」へ

演劇鑑賞教室のこれからについて書いた文章ですが、「なぜ子どもたちに演劇が必要なのか」を考えている人にはぜひ読んでいただきたい記事です。
ボクの考えだけでなく、いろいろ調べたデータも掲載。

・児童数の推移
・ステージ数の推移
・費用負担率の推移
・劇団四季「こころの劇場」の影響など

また、児童演劇協会が5年間をかけて先生50人に行った膨大な量のインタビューから「これだ!」という言葉をピックアップして紹介しています。
調べれば調べるほど分かって来ることですが、児童演劇界の未来は、はっきり言ってやばいです。このピンチをチャンスに変えられるか。創作者としての所信表明。

新しい児童演劇作品を作るときに「原作何にする〜?」なんて時代はもう終わりっ

げき21は晩成書房のHPから注文できます。
http://www.bansei.co.jp/

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