新作始動! 『夢応の鯉魚(むおうのりぎょ)』製作日誌1

新作に向けて動き始めました。今回は原作モノの脚色&演出です。よく、

「原作モノとオリジナルってどっちが大変?」

って聞かれますが、「どっちも大変」です。笑
で、原作モノの脚色でボクが最初によくやるのが、原作の模写。
黙然と原作を写す写す。その時にふっと浮かんだ事をノートにメモ。使うか使わないかは考えない。気分は一人デバイジング。最初の散らかしですね。
いきなり「どうやって脚色しようか」なんて脳内会議はしないことにしています。規定してしまったら広がらないので。模写は、ボクにとって遊び。でも案外、この時間が一番幸せだったりして…
※長編は模写はせずプロット再録というのをやります。

ちなみに原作は、上田秋成の「雨月物語」の中の『夢応の鯉魚(むおうのりぎょ)』。これ、上演場所とかもちょっと面白いイベントなので、ちょくちょく製作メモを載せていきたいと思います〜

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