劇の後の感想の場って窮屈な時間になりがちではないですか?
そこで数年前から「ゲキミテアフタートーク」という試みをスタートさせました。
これは2人1組(3人1組でも可)になってもらって遊び感覚で劇の感想をおしゃべりするものです。
相手は友達でも兄弟でも親子でもOK。3歳くらいから楽しめるとても簡単な内容です。
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そこで数年前から「ゲキミテアフタートーク」という試みをスタートさせました。
これは2人1組(3人1組でも可)になってもらって遊び感覚で劇の感想をおしゃべりするものです。
相手は友達でも兄弟でも親子でもOK。3歳くらいから楽しめるとても簡単な内容です。
続きを読む →子どもの体験活動などで、子どもがやっている事にいかに大人が口出し、手出しをせず、じっくり待つ事が重要であるかということは、よく言われることだと思います。
では、「想像力」の場合はどうでしょう?
続きを読む →2024年1月27日(土)、伊佐市菱刈図書館にて第2回お話づくり講座の発表会を「リーディングスタイル」で行いました。4名の受講生の脚本に、27名の読み手が出演、約50名の聞き手が集まる賑やかな1日となりました。
続きを読む →8月10〜12日まで開かれていたフェスティバル「こどもえんげき祭inなだ2023」の中の「劇を観て語る会」で、劇団さんぽさんと一緒に作った作品『イノシシと月』に対する質問をいくつかいただいたのですが、その中で「なぜ円形舞台なのか」という質問に、時間内にお答えすることができなかったので、この場を借りてお答えします。
追記:一部手直ししました。(2023年8月14日)
続きを読む →2020年にスタートしたゲキミテアフタートーク、コロナの影響をもろに受けてなかなか実施出来ない時期もありましたが、昨年度からは実施数も増えてきて試行錯誤を重ねる中で「ある形」に落ち着きつつあります。
2023年2月に実施した鹿児島県伊佐市立曽木小学校と、福岡県筑紫野市のちくしの子ども劇場での事例をご紹介します。
脚本・演出として関わった『ガクモンの神様』(劇団仲間作品)が来月長崎県の子ども劇場(佐世保・諫早・長崎)で上演される。また3月には東京多摩市の「ふれあいこどもまつり」にも参加する。先日、長崎の子ども劇場で作品について話をさせてもらう機会を作っていただいたが、今回は本作の大きな挑戦となった「客席参加コーナー」を作る際に考えたことを当時の製作日誌を振り返って考えてみたい。※日誌は脚本執筆前に書いたもので、「ラジオ番組科学電話相談」を物語に導入することを決めた後に書いたもの。
続きを読む →脚本・演出として関わった『おしいれのぼうけん』(松本美里一人芝居/人形劇団ひとみ座作品/原作ふるたたるひ・たばたせいいち)が、次年度の子ども劇場の全国採択数1位になりました!
続きを読む →今回は、「セリフ」に注目してみていきたいと思います。『天空の城ラピュタ』には、名台詞が沢山出てきますよね。それはもちろん宮崎駿氏の突出した才能があってこそ生まれてきたものですが、今回もその才能に注目するのではなく、あくまでその才能を支えた基本、つまり「セリフの構造」について考察してみます。
なお、本記事は、鹿児島県伊佐市で現在開講中の「お話づくり講座」の内容を元にしてあります。最後には、小6の受講生が書いた「セリフ」も登場します。皆さまも受講生になったつもりで一緒にお楽しみくださいませ。ではいってみましょう。
掲載している静止画はスタジオジブリの公式サイトで公開されているものを借用しました。
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